分析証明書(COA) PT Saraswanti Indo Genetech — インドネシア・ボゴール
試験機関:PT Saraswanti Indo Genetech(SIG Laboratory)
インドネシア初の分子生物工学系認定試験機関
報告番号:SIG.LHP.X.2017.66366 | 分析期間:2017年10月17日〜25日
この分析証明書は、Sumatra Pasak Bumiのトンカットアリカプセル(Pasak Bumi Kapsul 300mg)について、インドネシアの政府認定試験機関 PT Saraswanti Indo Genetech (ボゴール)が発行したものです。重金属・微生物安全性・麻薬・向精神薬・PDE5阻害薬を含む包括的な検査結果が記録されています。
I. 試験依頼情報
PT Saraswanti Indo Genetech 発行の分析証明書 — 第1ページ(クリックで拡大)
II. 官能・物性検査
PT Saraswanti Indo Genetech 発行の分析証明書 — 第2ページ(クリックで拡大)
検査項目 結果 試験法
臭い 正常 SNI 01-2891-1992
味 苦味あり SNI 01-2891-1992
色 カプセル:無色、内容物:茶色 SNI 01-2891-1992
形状 粉末充填カプセル SNI 01-2891-1992
III. 重金属検査(ICP-OES法)
✓ 水銀・ヒ素は不検出。鉛・カドミウムは微量検出されましたが一般的な植物原料として許容範囲内の値です。
金属 結果 単位 検出限界 試験法
鉛(Pb) 1.83 ppm — ICP-OES
カドミウム(Cd) 0.16 ppm — ICP-OES
水銀(Hg) 不検出 ppm 0.004 ICP-OES
ヒ素(As) 不検出 ppm 0.008 ICP-OES
IV. 微生物安全性検査
✓ 全病原菌が陰性。一般生菌数・カビ酵母数ともに正常範囲内。
検査項目 結果 単位 試験法
一般生菌数(ALT) 2.0×10 colony/g SIG法
カビ・酵母 < 10 colony/g SIG法
大腸菌(E. coli) 陰性 /g SIG法
サルモネラ菌 陰性 /g SIG法
黄色ブドウ球菌(S. aureus) 陰性 /g SIG法
緑膿菌(P. aeruginosa) 陰性 /g SIG法
赤痢菌(Shigella sp.) 陰性 /g ISO 21567:2004
V. 麻薬・向精神薬スクリーニング(LC-MS/MS法)
日本への個人輸入との関連
このスクリーニングは、製品に麻薬・向精神薬が含まれていないことを独立した試験機関が確認したものです。日本の税関においてサプリメントの輸入時にこれらの物質が問題となることはありませんが、検査結果として公開することで製品の透明性を示しています。
検査物質 結果 試験法
アヘン(Opium) 陰性 LC-MS/MS
コデインリン酸塩(Codeine phosphate) 陰性 LC-MS/MS
塩酸モルヒネ(Morphine HCl) 陰性 LC-MS/MS
大麻(Marijuana) 陰性 LC-MS/MS
フェノバルビタール(Luminal) 陰性 LC-MS/MS
ジアゼパム(Diazepam) 陰性 LC-MS/MS
硫酸アンフェタミン(Amphetamine sulphate) 陰性 LC-MS/MS
ベンゾジアゼピン(Benzodiazepine) 陰性 LC-MS/MS
VI. 未申告PDE5阻害薬スクリーニング(LC-MS/MS法)
なぜこの検査が重要か
シルデナフィル・タダラフィル・バルデナフィルは、男性向けサプリメントに違法に混入される医薬品成分として世界的に問題になっています。Sumatra Pasak Bumiのトンカットアリエキスにはこれらの成分は一切含まれていないことが第三者検査で確認されています。
検査物質 結果 試験法
シルデナフィルクエン酸塩(Sildenafil citrate) 陰性 LC-MS/MS
タダラフィル(Tadalafil) 陰性 LC-MS/MS
塩酸バルデナフィル(Vardenafil HCl) 陰性 LC-MS/MS
VII. その他の品質パラメータ
検査項目 結果 単位 試験法
水分含量 4.8 % SNI 01-2891-1992
崩壊時間 2分15秒 — インドネシア薬局方
カプセル重量均一性 0.2889 g インドネシア薬局方
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